屋久島1日目

結果、やはり呼ばれました。

お盆から続く日本全国、雨あめ雨の日々。

屋久島に行けるのか?と初日からドキドキ→不安→からの・・・

何とか当日中に屋久島到着。

屋久島到着直後は小雨でしたが、すぐに止み夕日が見られました。

やはり私たちは運が良いツイてる

屋久島1日目は3年4ヶ月ぶりのダイビング。

お天気は晴れ!

しつこいようですが、ほんとに運が良いツイてる

昨日までの雨は嘘のよう。二時

可憐な配色のシンデレラウミウシ ※同行グループの方の撮影※

久しぶりのダイビングの為、

水を、水中を、浮遊感を感じたくて

水中カメラは持たず、まったりゆったり堪能しました。

その後はアオウミガメがいたり、

ブルーに映えるシンデレラウミウシを見てうっとり。

自然と涙が出だす。

体が震えだす。

涙が止まらない。

水中マスクをつけているので涙が拭えない。

水中マスクをつけているのに見えない

マスク内水没。

全身で海を、解放感を感じ、思い出した感覚

やはり海がすきだったんだ。

20年以上も潜り続けて、3年前にダイビングの仕事の引退を決意したけど

仕事としての引退の後悔はないけど、

やはり、たまには潜りたい。

今回の屋久島の旅の目的は、日本への本帰国以来のストレスを解消するため。

都会ストレス解消のために、週末農作業を手伝うようになったけど、

私にとって海の癒しは特別力があるようです。

初日から癒されました。

そして何かワクワクしたものが沸きあがりました。

何かはわからないけど、

屋久島の自然と海のエネルギーが私を刺激している。

やはり屋久島に呼ばれたようです。

神々の島は山だけでなく海にもいました。

「言霊(ことだま)」

前回からしつこく言っているセリフ、実際に当日、あえて何度も口に出して言っていたセリフ

「私は運が良い、私はツイてる」

日本では昔から、言葉に宿ると不思議な力があると信じられています。それが「言霊」です。

頭のなかでそのセリフを思ったり考えるのではなく、

実際に口に出して言ってみることで、

その言葉に力が宿ると言われています。

それが言霊のパワーです。

ですから

ポジティブで良い言葉を発すると良いことが、

ネガティブで不吉な言葉を発するとその通り、悪いことが起こると考えられました。

スピリチュアル的な話?と思うかもしれませんが、

脳科学の観点でも、ポジティブのセリフは発した方がよさそうです。

実際に脳科学では「脳は主語が理解できない」と立証されています。

脳は主語を区別できないので、例えば、人にかけた言葉も自分にかけた言葉だと思い込むといことです。

人の悪口を言うと、自分自身に悪口を言っていると判断し、自分も傷つきます。

陰険で常に嫌な言い方をする人って攻撃的な人が多くないですか?

これは自分が自分を無意識に攻撃している状態と同じだからです。

人は攻撃されると防衛反応として攻撃してしまいますよね。

つまりネガティブ発言は人に対して攻撃的になるのです。

または、自己嫌悪に陥り鬱に状態になります。

しかし、逆の場合

人を褒めれば自己肯定感が上がります。

人に、「キレイですね」「素敵ですね」「かっこいいですね」「さすが!頭良いですね」などと言うと、

脳は自分が褒められていると感じ、実際にそう振る舞います。

ポジティブな発言をするだけで前向きになれ良い方向に向かうのであれば発した方が得です。

実際に、今回の初日はお天気で不安でした。

しかも旅の最終日、屋久島を経つ日は台風12号の心配がありました。

しかし、なんと台風は東シナ海に逸れたのです。

行けるかどうかの心配と、滞在中の雨の心配、帰りは台風12号で帰れないのではという心配は

頭の中はでありましたが、あえてそれは言葉にせず、

発する言葉は「私は運が良い、私はツイてる」を言い続けました。

奇跡のように見事心配は全て回避!トレッキングの日もガイドさん曰く2週間ぶりのお天気だったそうです。

うん!運が良い!

脳と言葉については⇓以前にもブログで書いています。⇓

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