施術をしていると、
お客様から「詳しいですね」と褒められたり
質問やアドバイスを求められます。
なんでいろいろ知っているの
もちろん、職業柄常にアップテートしています。
どうやって?と聞かれたら
テレビです(笑)
と答えています。
健康情報番組を見るのは大好きです。
そんな人は多いと思います。
近年、夜のゴールデンタイムのバラエティは健康を釣り扱うがテーマが多いのは、視聴率が稼げるからですよね。それだけ健康に関する情報に関心ある人が多いということですね。
民法のテレビ番組で情報収集しやすいですね。
しかし、むやみに何でもかんでも鵜のみにするのは危険です。
正しいとは限らないから。
インターネットで情報収集
ネットで気軽に何でも調べられる時代です。
結局ネット検索?
・・・そうです(笑)
ネット情報も多すぎて間違った情報もたくさんありますが、
色々な角度から考えてみるクセ付けにはいいかと思います。
しかし、ただ単にテキトーに検索しません。
私なりのカテゴリー別で1つのテーマに対していろいろな角度から調べます。
検索カテゴリー①~④
①学術文献や論文データベース等
メリットは最新の医学的科学的根拠率が高い。
デメリットは内容が難しい!読みにくい。
…専門分野の研究者であるとか、よほどマニアで深く追及したいと思わない限り、スルーしたくなる字ばかりのサイトですよね。
②女性雑誌のような総合情報サイト。
メリットは雑誌感覚なので読みやすくわかりやすい。ブームや最新話題に敏感。
デメリットは理論や理屈が曖昧。意見が偏る傾向にある。
…イメージ写真や挿絵が多いですし、言葉も簡単なのでサクッと隙間時間に読めますよね。ファッション雑誌や女性週刊誌と同じですね。
こういった総合情報サイトは、色々なサイトにアップされた情報をまとめただけのものも多いので、似たような表現や情報が多いこともあります。
また、記事の内容の賛否が分散れることが多いのが特徴ですね。
例えば、健康やダイエットで
朝ごはんは食べるべしという記事 v.s. 朝ごはんは食べない方がよいという記事。
1日3食が良い記事 v.s. 1日2食が良いという記事
肉食をすする記事 v.s. ビーガンやベジタリアンを進める記事
あまりにいろんなサイトを読み漁ると結局どっちがいいの?ともなりかねませんね。
こういった気軽なサイトを見ば見るほど情報が錯綜します。
③企業(例えば関連する健康食品や関連製品)のウェブサイトや営利目的のサイト
これらは偏り傾向が強いので冷静な目と広と視野で読み進めていかないといけないですね。
扱っている関連商品を販売している、スポンサーとしてかかわっている、グループ会社等、なんらかの繋がりを知ってその前提で読むと偏った情報や都合に合わせた解釈に気づく場合もよくあります。
④最後は個人ブログ
一言でブログといっても多種多様です。
①ようなの文献を調べつくし文献を引用して自分の意見を述べている素晴らしいものもあれば、誰かが書いたものをコピーして少しばかりの着色をしてオリジナルかのようにブログに書き込まれ、それを読んだ別の人が同じようにすこしばかりの着色でコピーぺが繰り替えられていることもあります。
「引用と」「コピペ」の使い分けは大事です。
しかし、ブログは個人の見解や特徴が現れるので、自分と似た意見もあれば反対もある。
どちらも興味深いですが、様々な見解がある方が参考になります。
納得がいくか、楽しいかどうかで判断
結局、①の学術文献以外では情報は何が正しいか正しくないかの判断は難しいです。
例えば便秘に関しての場合。
- 便秘に良いとに紹介された食品を例えば2週間摂取してみる。
- 便秘に良いとされた運動やストレッチを例えば2週間してみる。
テレビで健康関連情報を見聞きする→ネットで調べてみる→実践してみる
いつもこの繰り返しを楽しんでいます。
テレビにしてもネットにしても、沢山の情報を見聞きして全てを鵜のみせず、自分なりの判断で良いので情報を選択していくと自然と理にかなった知識も増えてくるかと思います。
結局、健康関連の情報は試してみないとわからないですからね。
そんな感じで健康に関する事はいつもアップデートしています。
①学術文献や論文データベース等 は読みにくいし難しいですが、時々チェックしておかないと、私の知識も②~④の情報と同じことになってしまいます。
日々勉強です!
どうやら収集癖があるようです