お水のすすめ。

もう9月ですよ。
やっと猛暑が過ぎ去りつつあります。

既に9月ですが、いまだ時々エアコンつけてしまいます。
タイ在住時代はエアコン付きに家に住んだことなく扇風機でも生きてこれた私。
日本の夏の方が暑く感じます。

温度調節も大切ですが、水分補給はもっと大切です。

タイでよく飲んでいたココナッツジュース。
天然そのもの。無添加で砂糖も防腐剤ももちろん入っていません。
1個まるごと日本円で100円くらい。

飲み溜めは寝溜めと同じく意味なし


さて、水は健康と美容にも良いと言われています。

私の周りお水を飲む人が少ないのでお水を飲んで~~のお話です。

ジュースやお茶、アイスコーヒー、ましてやビールではなく、

お水です。

特に今年の猛暑で熱中症対策として水分補給を警告する情報が目立ちました。

水は健康や美容には大切ですが、その前に生きるために口にするもので一番必要なものも水です。

私もお水だけで毎日最低1.5ℓ~2.5ℓは飲んでています。
特に今年は暑かったので平均2~2.5ℓは飲んでいたかと。

以前はよく飲み溜めをしていました。
喉が乾いたら350㎖~500㎖は一気に飲む。その後数時間飲まずにまた喉が渇いたら一気に飲む。

今はのどが渇いた時はもちろん、喉が渇いていなくても1時間、長くても2時間以内に一度はコップ半分の水を飲むようにしています。

運動やウォーキング、外出で歩くことが多い時は最低でも30分に一度は飲むようにしています。

人間の身体は寝溜めはできないのと同様飲み溜めもできないようになっているようです。

体が一度に吸収できるのは牛乳瓶1本の180㎖くらいだそうです。
もちろん体格によって多少はあります。

1日消費するお水の量は同じでも回数を分けると喉の渇き感覚は全く違ってきます。まめに飲めば飲むほど喉が渇いている感覚がないです。

結局、一度にたくさん飲んでも、一度の吸収に限度があればあとは無駄になっているんですね。

こまめに飲むときちんと無駄なく体に吸収されるようですし、こまめに飲む方が喉の渇きがないのは水分が常に足りているということなんですね。

※但し、起き抜けの1杯はだけは、ちびちび飲みでなく、グラス1杯(おそらく300㎖くらい)を一気に飲みます。便秘対策です。

お水を

お水を飲むタイミング


ストライキをおこされる前に対策を取りましょう!

のどが渇いてから飲むのでは遅いです。

喉の渇きを感じた時点で体内水分2%が失われていると言われます。
5%失うと頭痛や体が重い、熱がある状態で熱中症初期。
10%失うと体がけいれんしたり、動けない状態。治療が必要な熱中症です。

「喉が渇いた」という感覚がないということは体が水分飢餓状態になっていないということです。

逆に喉が渇いたという感覚があるということは体が水分を必要としている状態。

汗をかく以外にも呼吸や喋るだけでも体内水分は出ていきますので常に水分補給しないと体は必要という信号を脳に送ります。

喉が渇いたなと感じる時点では臓器は通常通りに働いてくれます。

しかし、

小さな喉が渇いた状態を無視していると、唇が渇いたり、喉がカラカラという感覚、何かをガブ飲みしたい衝動に駆られる。

この症状が感じられたら水分を摂らないと内臓も血液も筋肉も働けなくなるよ~という信号です。

その信号最終警告です。

されにそれを無視し続けると、働く力をなくす臓器とストライキをおこす臓器が出てきます。

例えば、外出先で喉が渇いたけど周りに自販機もコンビニもない。
カフェに入ってお茶する時間もない。
そのまま喉が渇いたまま歩き続ける。
今日は暑い中歩きすぎて疲れたなと感じる。

しかし、実際は疲れているのではなく水分補給しなかったので体が飢餓状態となって活動をストライキしているので疲れたと感じるのです。

各臓器達は飢餓状態で働かされると死んでしまうかもと思って体を守ります。
エネルギーをセーブするために働きをスローダウンして脳という最高司令官に抗議します。

臓器のストライキ?抗議?

  • 食欲がない。
  • 体が怠い。
  • やたらと肩凝り首が凝る。
  • 頭が痛い。
  • 内臓や筋肉きちんと働いていない。

    ・・・こういった状態です。

こまめにお水を飲むことでストライキは回避されます。


よく美容には白湯がいいとよく聞きますが、

体温と同じ温度かやや暖かいくらいの白湯を飲むと吸収率もよく内臓の働きをよくしてくれます。

ですがこの猛暑ではさすがに冷たいお水が美味しいし、身体が熱を持ちすぎる傾向があれば多少冷やすことも必要です。

私は便秘がち体質なので、毎朝白湯を飲む習慣をつけていました。
冬や体が冷える時期には朝から胃腸がじんわり温まるの感じられます。

通年普段飲みのお水は常温。外食で出されるお水は氷なし希望。

しかし今年の夏は暑すぎて、毎朝の白湯を冷蔵庫で冷やしたお水にかえてみました。結果、毎朝の便の調子はかなり良かったです。

冬の白湯のようにじんわり温まって腸が活動開始される感覚とちがって、ビックリ水効果でしょうか?!

冷たい水が胃腸に流れるのが感じられ、特に夏の朝は喉が渇いています。喉から流れるあたりから体に水分を巡らせてる感覚があります。グラス一杯のみ終わった直後に、腸がグルグルと鳴り出し動き出すのが感じられます。

よく、美容や健康関係の情報では白湯が良いと書かれています。内臓を冷やしすぎない方が良いので確かに白湯は良いかと思いますが、一日中、氷のたっぷり入ったギンギン冷えた飲み物をガブ飲みしない限り、冷たいお水も自身の体調に合わせて飲むと悪くはないと思います。まずはお水を飲む習慣をつけることが大切です。

今は朝の起き抜けだけは冷たいお水を飲んでいますが、また冬になったら朝のお水を白湯に戻そうかと思います。時期に合わせて効果飲み方をしてきたいですね。

ちなみに、今年の猛暑のような気候では必要に応じて電解質補給が必要です。

運動をしている時、汗をよくかくアスリートや建築現場などの労働職の人にはスポーツドリンクなど日常的に必要かもしれません。
更に、熱中症や特別に重労働で普段の倍以上に汗をかいた日などには経口補水液など。

体への吸収力を高める、ナトリウム・カリウム・糖分のセットが必要な場合もあります。 ただのお水よりも体にすっと吸収される感じがします。

すこーし運動するとかお散歩になら、手作りなんちゃって経口補水も効果あります。お水に塩と砂糖と少しレモン汁混ぜるだけ。なんでも載ってるクックバッドでいろんな手作り経口補水液出てきますよ。お好みの塩や糖分で試してみてください。


ついでに美容も兼ね揃えたお水なら嬉しくないですか?

ということで、私はお水をよく飲みますが、健康だけでなくついでの効果も期待してアンチャン水を飲んでいます。

アンチャン水?については次回へつづく。