糖質のみ制限するだけです。
それが難しいねん！と思うかもしれませんが
実際にやってみると意外と他のダイエットより簡単でストレスなしです。
お腹いっぱい食べて痩せられるケトジェニックダイエット。
ケト検®の為の実践レポートの為に17日間実施しました。
栄養素の課題、必須摂取量と努力摂取量のテーマがあり、それを満たすとものすごい食事の量です。
ほんとに、こんなに食べてホントに痩せるの？と疑問を抱きながらチャレンジした実践レポートの最初の1週間の食事を公開しています。
※注１※クッキングアドバイスではなく、あくまでもこんなメニューでこんな量を食べてもダイエットになるのか？！という参考でアップしていますので、具体的な調理方法や材料は書いていません。
※注２※講座期間の実施の為SNS等でのデータ公表は禁じられています。その為、メニューの糖質の量以外の栄養素の摂取量や素材の量は書いておりません。また、前日からの体重比と体脂肪率比以外のデータも伏せております。
５日目朝 体重：-0.8kg、体脂肪： -0.4％ （前日比）
毎日食べ過ぎで胃もたれなのに、減ってる。
イタリアンなケトジェニダイエットの日
ケトジェニック食世界の旅の今日はイタリア🇮🇹です。
【朝食】グルテンフリーピザとサラダ
◇グルテンフリーピザ。
生地は油揚げ使用なのでグルテンフリーです。
お好きなピザの具をのせて焼くだけですが、あらかじめ油揚げのみをトースターで軽く焼いておいた方が香ばしくてサクッとした食感が楽しめます。
今回は具材にオイルサーディンを使っています。残りオイルにはたっぷりの旨味があるので、少量のケチャップとバルサミコ酢を混ぜるとトマトソース替わりになります。
わざわざトマトペースト瓶を開けなくてよいので経済的ですし、何より簡単！オメガ３脂肪酸もきっちり摂れますしね。
オイルサーディン、１缶使い切りたかったので残りはサラダに乗せました。
同じく残りオイルを無駄なくサラダのへかけて少量の塩コショウのみでドレッシングになります！
油揚げピザはほんとに手軽で美味しいし経済的なのでヘビロテです😋
【昼食】ローストビーフと温野菜
◇ローストビーフ。市販の品なので調理したのは温野菜のみ。
温野菜は茹でるとせっかくの栄養素がゆで汁に流れ出てしまうので基本的に蒸します。蒸した方が野菜の味も美味しいです。
糖質を摂らない、調味料を控える。どちらの効果発揮しているのか、日に日に味覚が敏感です。
温野菜には何もつけなくても野菜そのものの甘味が美味しく感じます。
更に、オリーブオイルやアマニオイルなどの油を少しかけると更に甘みが引き立ちます。
森のバターと呼ばれるアボガドと絡めて食べるのも良いですね。
ドレッシングやソースをかけるより、ずっと美味しくて体に良いです。
【夕食】サーモンのカルパッチョと海藻サラダとシチリアソテー
◇サーモンのカルパッチョ。連日食べ過ぎなのでたまにはさっぱりと。グリーンオリーブとミントを散らしたビネガーは爽やかで食べやすい！
海藻サラダにはいつものごとく、ドレッシング等使わずにカルパッチョのビネガーと一緒に。一石二鳥😉
シチリアソテー？？シーフードミックスときのこ類のレモンバターソテーです。ネーミングはただのイメージです😆
今夜の夕食はきっちり課題栄養素を満たしながらも、全体的にボリュームを抑えられてさっぱり食べやすいメニューでした。
魚介類は少量でもタンパク質とカルシウムがしっかり摂れますね。
近年、魚やシーフード料理をもっと見直さないとと反省です。
イタリアンな５日目終了
実は初日からずっと酷い便秘でした。
遂に排便あり。
今朝の測定で体重−0.8㎏は排便前の計測です。排便後は更に−0.4㎏でした。
久しぶりの排便でかなりの量🤭だったわりには400gなのか？？
もともと普段から便秘がちな傾向ではありますが、スタート時からはかなり酷い便秘です。
おそらく1日2食から３食となり、常に満腹状態なので大腸の蠕動運動のリズムが狂ったからではないかと思っています。
食物繊維は、普段の倍以上は摂っていますが水溶性、不溶性のバランスが悪いのかもしれませんし、動物性脂肪の摂り過ぎも関係あるのか？
いずれもたった一週間では原因分からないので、今後続けていく際に色々な形で比較実験してみたいと思います。
それにしても今日一日は腹部の重たさから解消されてとても体が軽く感じ清々しい🤗🌈🙌✨
実践期間は調味料を避けると同時に一切のお菓子も封印していますが、自然と甘味を欲しと思わなくなりました。
それよりも毎回3食きっちりお腹いっぱい食べているので間食したい欲求が全く沸かないというのが大きな理由かもしれません。
今までのダイエットといえばカロリーを抑えたり、食事の量を減らしたり。
つまりダイエットだからといってそういった食事を続けると空腹を感じて余分な間食おやつを食べてしまいがち。
空腹を耐えるストレスコントロールが一番難しいもの。
そして一旦コントロールを見失うと反動で食べてしまいリバウンドしてしまいます。
ケトジェニックダイエットは食べながら痩せる。これが失敗やリバウンドしにくい理由の一つでもあると実感しました。