いつも、糖質オフな置き換え料理をUPしていますが、
昨日は換え料理ではなく
そのままお粥
七草粥です。
とてもやさしい味なので大好き
これを食べるとほっこりします😊
1年間の無病息災への祈りを込める意味と、お正月のごちそう三昧で疲れた胃を休める意味で食す七草粥。
昔の人は凄いですね。確かにお正月で飲み食いが続いた頃のお粥はとても美味しく感じます。
さて、今年もちろんいただきましたが、習慣.風習というよりも正に胃腸の為にいただきました。
胃腸に染みわたる~といった感覚がいつもの何倍も何百倍も感じられました☺️
というのはお正月明けの4日~6日の3日間でファスティングをしたからです。
通常ファスティング明けの回復食としてお粥を食べるのが一般的ですね。
日程は選んだわけではなく、偶然にも、3日目間のファスティング明けが本日7日の七草粥の日だったのです😃
お正月の三ヶ日は普段食べない糖質満載のお節料理などのお正月料理やお雑煮、そして日本酒!
糖質万歳の3日間でした。
3日の夜は鰤しゃぶで優しい夕食でしたが、ビール、ワイン、日本酒、焼酎…いわゆるちゃんぽん。
4日の朝は全く空腹感ない。胃もたれや二日酔いがあった訳ではないのですが、
何気なく、今日1日何も食べないでおこう!
今朝の時点では3日間のファスティングのつもりではなく今日1日だけのつもりでしたが、
夜の時点で大丈夫そうだ!このまま3日目間ファスティングをしようと突然思ったのです。
もともと年末あたりにファスティングを勧められていました。
実は、1、2年前から体調か優れない。
とりたててどこが何が辛いといった症状ではなく地味な体調不良です。
それが、昨年10月頃に指摘されたのが、「SIBO」でした。
SIBOとは、「小腸内細菌異常増殖」といい、腸内に存在する細菌が過剰に増殖している状態のことを言います。
SIBOについてや、ファスティングをするのかについては、また次回に詳しく書きたいと思います。
さて、話は戻って昨日までの断食明けのお粥を朝から食べたい所ですが、いきなおかゆといえども固形物入れると胃腸はびっくりしてしまいます。
朝から七草粥を作ったもの上澄みだけをすくってお茶碗一杯の重湯のみいただきました。
具材は気持ち程度に入れています入っています。
そして、お昼には待ちに待ったお粥をいただきました。
とはいっても、3日間のファスティング明けで朝は重湯のみだったので、お粥といえどもまだ刺激が強いかったようで胃が受け付けず
白湯を足しながら半分くらいしかか食べられませんでした
そして、夜に残りの半分をいただきました。
結局、ファスティング明けの今日はお茶碗一杯のお粥を3食に分けていただきました。
明日は、もう少し量を増やしお粥以外の野菜も取るつもりですが、七草粥はやっぱり美味しい
そして、ファスティング明けの食べ物なので塩味だけなのに、甘くて美味しく感じられ体に染み渡りました。
ということで、明日も残りの野菜で七草粥になりそうです😊😆
次回は今回のファスティングについて書いてみたいと思います。
ところで、お粥は一見ヘルシーに見えますが、白米使っているので低糖質料理ではありません。
もちろんご飯に比べると水分が多い分、米粒量が少ないので糖質少ないです、。参考までに1人前のご飯とお粥の糖質量です。
お粥(250g):糖質量39gくらい(←全粥。五分粥など水分量が減れば糖質も低くなります)
ごはん(160g):糖質量58gくらい
地域によって異なると思いますが、うちではお正月で残ったお餅を入れていましたので、餅入りが普通だと思っていました。
糖質が更にアップしますね。
ちなみにうちの丸餅1個50gだと糖質25gくらいなので糖質トータル83g😱
ケトジェニックダイエット中や糖質制限中の方にはお粥といえども厳しいですね。
そうそう、お正月のお節料理自体も糖質量は物凄いです。
もともとお節料理は保存食なので、調味料、とくに砂糖やみりんが満載です。
黒豆、昆布巻き、伊達巻などの砂糖の量は低糖質を続けている方や糖尿病の人には一口でもOUT食品ですね。
でもお正月くらいはチートデーにしても良いかと😊
食べ過ぎ飲み過ぎなければ。
と、言いたいですが…食べ過ぎ飲み過ぎの私でした💦😫
ここdeひとことEnglish
「お粥」って英語で何て言えば良い?
↓ ↓ ↓
rice porridge (ライスポォリッジ)
「Porridge」は、もともとオートミールに牛乳などを加えて柔らかくふやかして作ったお粥のことなので、日本のお粥はもちろん、お米なのであえて、「Rice porridge」となります。
Riceをつけ忘れないでくださいね!でないとネイティブには下の写真をイメージ
続いてもうひとつ、
「七草粥」は英語で説明すると
Seven spring herbs rice porridge
”Spring” をつけずにSeven herb rice porridge と表現する人も多いですが、私個人としては「春の七草」はやっぱり期間限定の七草seven herbsなので”Spring” をあえてつけたくなります。
On the seventh day of the new year, it’s Japanese tradition to eat 7 spring herbs rice porridge.
ところで、タイや中国などもお米のお粥はあります。特に朝ごはんとしてよく食べられます。日本とほぼ同じお粥もあれば、味が付いた日本では雑炊と呼ばれるようなものまで、とにかく種類は豊富です。
いつも気になっていたのですが、そのメニューの外国人用の英語表記はたいてい、
Rice Soupと書いています。
アジア各国のアジア人には porridge と言うと通じないことが多いです。
アジアに居る外国人、アジアを旅する欧米人もRice Soup で十分通じます。
日本以外のアジア人というのは難しい単語を使わず簡単単語で会話できる天才です😁
そんな特徴が出ていると思います。
ちなみに
英語も公用語と(一応)扱われるインドはPorridgeでした。
人種の入り混じるマレーシアでは、中華系、マレー系の飲食店ではRice Soup、インド系ではPorridgeと表記している傾向があったように思います。
英語圏以外の国での英語の表記を注目すると面白いですね。
日本も意外と面白かったり間違った表記はよくありますけどね!
Have a good day 😃♪😃